日本で非常に人気の国外リゾート地ハワイ。コロナが明けて観光需要が回復している中で、ハワイ旅行を検討している方も増えていると思います。ハワイは小さな島といえど徒歩のみでの移動は大変です。様々な交通手段があるなかでライドシェアサービスも抑えておくとよいでしょう。
ここでは、ハワイで利用できるライドシェアサービスUber、Lyft、holoholoについてご紹介いたします。
Uber
アメリカのみならず世界の多くで利用されているライドシェアサービスUber。会員数も世界最大級です。Uberには様々なライドシェアサービスがありますが、提供サービスは地域によって異なります。ハワイでUberが利用できるエリアと提供サービスについてご紹介いたします。
ハワイのUber提供エリア
ハワイでUberが利用できるエリアは、オワフ島(ホノルル、ワイキキ、アラモアナなど)です。現時点でマウイ島では利用できないようなので、最新の情報はUberのアプリやこちらをチェックしてください。
ハワイで利用できるUberサービス
ハワイで利用できるUberサービスはUberX、UberXL、Uber Comfort、Uberプレミアムとなっております。記載の通り展開しているサービスは配車サービスのみで、相乗りのようなライドシェアサービスは展開されていないようです。
ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)から目的地への移動手段として事前予約機能を使うこともできます。予約機能を使うことで、空港到着後にタクシーを探す手間がありません。すぐに目的地へ移動することができます。[詳細はこちら]
Lyft
Lyftは主にアメリカ・カナダで展開しているサービスです。
ハワイのLyft提供エリア
ハワイでLyftが利用できるエリアは、オワフ島(ホノルル、ワイキキ、アラモアナなど)です。現時点でマウイ島では利用できないようなので、最新の情報はLyftのアプリをチェックしてください。
ハワイで利用できるLyftサービス
ハワイで利用できるLyftサービスはLYFT、XL、EXTRA COMFORTになります。
holoholo
holoholoはハワイ発のライドシェア企業「ホロホロ」(ハワイ語で「ぶらぶらしよう」という意味)のサービスです。サービスはスマートフォンアプリから利用することができ日本語にも対応しているとのことです。
ハワイのholoholo提供エリア
ハワイでholoholoが利用できるエリアは、オアフ島、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島、ラナイ島など各島で対応しています。他のライドシェアサービスとは異なり、地元企業ならではの強みです。
ハワイで利用できるholoholoサービス
holoholoには多様な配車サービスオプションがあります。
- ホロホロ
- 最も手頃な価格帯の配車サービス。迅速にお迎えできる車が目的地までスムーズにご案内します。車種は様々。低価格で素早く移動したい方におすすめです。
- アシスト
- 公認ドライバーが乗客に合わせた介助を提供する配車サービス。
- X L
- 最安値のSUV配車サービス。最大5名様まで乗車、荷物を6個まで乗せることができます。
- グリーン
- 環境に配慮したエコカーの配車サービス。
- ラグジュアリー
- プロのドライバーが高級車でお出迎えするプレミアムなサービス。
- ミリタリー
- 軍の基地内にアクセス可能なドライバーによる配車サービス。
まとめ
いかがでしたか?ハワイでは、アメリカで利用できるUberやLyftのほか、地元企業が運営しているholoholoを利用することができます。市街地では無料のシャトルバスなど交通網が充実しているハワイですが、混雑時は待ち時間が長くなることもあります。Uber、Lyft、holoholoなどのサービスも含めて、用途にあわせた適切な移動方法を検討してみてはいかがでしょうか。
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