京都市や宇治市など京都府で日本型ライドシェア利用開始!料金や予約方法を紹介

観光需要が増えてきた昨今、タクシー等を活用したラストワンマイルのニーズが高まり供給不足に陥っているというニュースを見かけることが多くなりました。国内外から訪れた人をスムーズに目的地に誘導できなければ観光産業の機会損失につながります。

この問題には国も積極的な動きを見せて解決を試みています。その中で出てきた解決策の一つがライドシェアです。

本記事では、京都府で日本型ライドシェアが利用できるエリア、料金、予約方法についてのご紹介や、自治体が取り組んでいるライドシェアやデマンドタクシーの情報をお伝えいたします。

京都府について

京都府は、日本の近畿地方に位置します。県庁所在地は京都市で人口は約250万人です。世界的に有名なコンピュータゲームの開発・製造・販売を行っている任天堂の本社が京都府にあります。

京都府は、その豊かな自然と歴史的な建造物、そして伝統的な文化が魅力の一つです。訪れた人々には、その美しさと深い歴史を感じていただきたいです。

京都府へのアクセスは、新幹線や飛行機、高速バスなどが利用可能です。京都市内では、京都市交通局が運営する市バスや地下鉄が便利な交通手段となっています。これらの交通機関を利用すれば、京都府内の観光地や文化遺産を効率よく巡ることができます。移動時間の短縮ではタクシーが便利です。しかし最近ではオーバーツーリズムの問題が発生し、タクシー需要のひっ迫が問題視されています。

京都府の市町村

京都府には26の市町村があります。そのうち市は15(京都市、福知山市、舞鶴市、綾部市、宇治市、宮津市、亀岡市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、京田辺市、京丹後市、南丹市、木津川市)あります。

ライドシェアとは

ライドシェアは自動車のシェアリング方法の1つです。ライドシェアは文字通り、Ride(乗る)をShare(共有)することを意味します。いわば「相乗り」と同じ意味です。一般的に「相乗り」というと、タクシーを利用する際に行き先が近い客同士がタクシーをシェアすることを思い浮かべると思いますが、最近流行りのライドシェアは、タクシーだけではなく一般の個人ドライバーとドライブをシェアすることも指します。

ライドシェアは、より多くの人が1台の車両を使って移動することで、燃料費、高速料金、運転のストレスなど、人々の移動コストを削減します。相乗りは、移動を共有することで大気汚染、二酸化炭素排出量、道路の渋滞、駐車スペースの必要性が軽減されるため、より環境に優しくなる側面もあります。

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日本型ライドシェアが2024年4月より運行開始

2023年12⽉20⽇に第3回デジタル⾏財政改⾰会議が実施されました。交通分野の成果の一つに、タクシー・ドライバーの確保のための規制緩和、地域の⾃家⽤⾞・ドライバー活⽤によるライドシェア(タクシー事業者の運⾏管理下での新たな仕組みの創設)、⾃家⽤有償旅客運送制度の改善、タクシー事業者以外の者が⾏うライドシェア事業に係る法律制度についての方針が決まりました。

対策方針

  • タクシー・ドライバー確保のための規制緩和(二種免許有無の緩和、地理試験の廃⽌など)
  • 供給を補うため地域の⾃家⽤⾞や⼀般ドライバーを活かしたライドシェアサービスを2024年4⽉から開始予定。タクシー事業者の運⾏管理の下で仕組化
  • ⾃家⽤有償旅客運送制度を2023年内から改善
  • タクシー事業者以外の者がライドシェア事業を⾏うことを位置付ける法律制度について、2024年6⽉に向けて議論
  • 供給量増加に向けて、自動運転技術の活用を検討。⾃動運転レベル4の社会実装・事業化に必要な初期投資⽀援の予算措置を開始
  • ⾃動⾛⾏⾞両のルールの在り⽅を検討する場を2023年12⽉に設置
  • ⾃動運転の⾛⾏に係る審査に必要な⼿続きの透明性・公平性の確保策を検討するための関係省庁の枠組みを構築

なお、2024年4月8日より東京都で日本型ライドシェアの運行が開始されています。

京都府の日本型ライドシェア

日本型ライドシェアの運行

2024年3月13日に国土交通省から発表され、京都府の京都市、宇治市など一部エリアでタクシー不足を補うために2024年4月8日から日本型ライドシェアがスタートしました。

2024年3月29日には、国土交通省が各地域のタクシーマッチング率の公開を行いました。京都府のタクシーマッチング率についても公開され、17時以降から深夜帯にかけてマッチング率の低下が見られております。

詳細は以下関連記事をご覧ください。

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日本型ライドシェアの利用料金について

2024年4月時点で、日本型ライドシェアの利用料金はタクシー料金と同じです。タクシー料金が1000円のルートの場合、日本型ライドシェアの料金も1000円です。これは、現行の日本型ライドシェアの導入目的がタクシー不足を補うためであること、そしてタクシー事業者がライドシェアサービスを運営しているので価格の公平性を保つために、差分が生まれないようにしていると思われます。世界のライドシェアサービスは、タクシー料金の2割程度安く利用できると言われています。今後料金については見直しが入る可能性もあるでしょう。

日本型ライドシェア初月の利用者傾向

サービスが開始されてから実際に利用者の傾向はどのようになっているのでしょうか。ニュースによると、京都のライドシェア利用者の9割が外国人という記事がありました。京都が日本を代表する観光エリアということもありますが、この結果になった理由はいくつかあると思っています。

ライドシェアに対する不安払拭がされていない

日本では、度々海外で発生したライドシェアの過去の問題・トラブルをメディアで報じていました。その影響で利用に慎重になっている人も一定数いると思われます。

外国人はライドシェアに慣れている

アメリカなど海外ではライドシェアサービスが開始されてから10年ほど経過するので、一定の市民権は得られている状態です。そして使い慣れているUberをスマートフォンにダウンロードしていることでしょう。海外顧客は日本のローカライズされたプラットフォームを使うことなく、すぐにタクシー利用することができます。実際京都の利用客も、Uberで日本型ライドシェアを利用したとのことでした。

そもそも日本人のニーズがそれほどない

仮に今回発生している首都圏のタクシー不足の要因の大半が観光客が増えたものだとすると、日本人のニーズは無くなるかもしれません。他の移動手段を使う可能性も十分にあります。そう考えると今後観光客がさらに増えるとタクシー不足もさらに増え、タクシーの移動ニーズは観光客が中心になると思われます。2024年3月の訪日観光客は308万人との発表がありました。コロナ前の2019年と比較すると11.6%伸長しています。円安の影響もあり今後さらに観光客が増えるとなると、前述の通り観光客がUberを使って日本型ライドシェアを利用する可能性がさらに増えるかもしれません。

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日本型ライドシェア以外の取り組みについて

日本型ライドシェアが導入される以前から、京都府でもデマンドタクシー(予約相乗りタクシー)などの取り組みを行っている地域があるのでいくつかご紹介したいと思います。

京丹後市:ライドシェア「ささえ合い交通」

京丹後市の一部エリアでは、公共交通手段の利用が難しい交通空白地域があり、地域住民の移動手段に課題を抱えていました。その課題を解決するために、日本型ライドシェアの議論がされる以前から、ライドシェア「ささえ合い交通」が運行されています。スマートフォンアプリのUber(ウーバー)で配車し、自家用車を使ったライドシェア型公共交通です。運行の実施はNPO法人「気張る!ふるさと丹後町」が行っています。

久御山町:デマンドタクシー「のってこタクシー」

久御山町では町内巡回路線バスの移動手段を地域住民に提供してきましたが、収益の悪化に伴い路線バス運行を維持する予算が担保できない問題がありました。そして、路線バスに代わる移動手段としてデマンドタクシーの運行が開始されました。

利用には事前に予約する必要があります。予約が完了したら、指定されている乗降場所で利用することができます。予約できる時間帯は指定があるので、詳細は久御山町のホームページをご覧ください。

デマンドタクシーに移動手段を変更することによって、車両の維持コストがかなり抑えることができます。運行のタイミングの予約状況に合わせてフレキシブルになるため、人的コストの削減も可能です。結果として、地域住民へ公共交通手段の提供が可能になるという対策かと思われます。

京都市:金閣寺行き定額相乗りタクシー ※実証実験終了

観光需要の多い京都市では、京都駅のタクシー乗り場混雑を解消するために、金閣寺までの移動手段として相乗りタクシーを提供しました。本サービスは2023年に実証実験として期間限定で行われました。大型のバンがおよそ15分間隔で運行し、金閣寺までの直行便のみ行われました。

京都市内では日本型ライドシェアの運行も開始されたので、この実験結果も踏まえて今後どのような取り組みが行われるのか興味深いです。

京都府の日本型ライドシェア利用方法

日本型ライドシェアを利用するためには、タクシー事業と提携している配車アプリから予約する必要があります。ここでは予約可能な配車アプリをご紹介いたします。

Go

まずはアプリのダウンロードと会員登録が必要です。以下画像からアプリダウンロード画面に遷移します。現在、乗るたび500円クーポンがもらえる、「GOする!キャンペーン」の実施期間中です。初めて「GO」アプリにご登録、かつ対象エリアで利用すると、3ヶ月連続で乗車するたびに500円クーポンを月間3回まで受け取ることができます。クーポン利用には条件がありますので、詳細はキャンペーンクーポンご利用条件をご確認ください。

予約フロー

ライドシェア車両は、タクシーが呼びにくい曜日・時間帯のみでマッチングする仕組みとなります。4/8に日本型ライドシェア利用可能エリアでGoアプリを利用したところ以下のように「ライドシェアドライバー稼働中」の表示が出ました。

「タクシー・ライドシェア」を選択し、マッチングした場合は、運賃が予め確定した状態で指定場所・時間で乗ることができます。4月8日時点では、タクシーとライドシェア車両の選択はできないようでした。気になる方はぜひ一度使って見てください。

安心・安全を保つ仕組みについて

まずはドライバー評価確認機能です。日本型ライドシェア車両への手配の際、当該車両のライドシェアドライバーに対する評価が表示される仕組みになるため、乗車前に確認することができます。乗車後にはドライバーに対する評価をつける画面がアプリに表示されます。乗車体験を利用者全員で評価していくことで、ライドシェアの品質を向上させることができます。

次に乗車中の通報機能です。乗車中、アプリ画面にて警察およびタクシー営業所への通報ボタンが表示されます。万が一身の危険を感じるような事象に遭遇した場合は即座にこの機能を利用しましょう。※画面は開発中のため、実際の仕様とは異なる場合があります。

参照:PR TIMES

Uber

4月上旬より日本型ライドシェアのサービス提供を国土交通省が定めた東京、神奈川、愛知、京都のエリアで開始すると発表しました。そして4月8日に、東京エリアでライドシェアサービスが開始しました。早速アプリを利用してみると、日本型ライドシェアの車両は「自家用タクシー」と表示されました。ライドシェア料金は、Uberの初回利用クーポン50%OFF適用外のため、Uber初回利用の方はタクシー利用の方がお得になる場合があります。

Uber 日本型ライドシェア利用

予約フロー

実際に日本型ライドシェアの利用を試みました。予約の前に、「自家用タクシー」の注意事項を確認しました。利用ができない条件や、キャンセル料金について記載されているので、あらかじめ確認しておくことをお勧めします。

Uber ライドシェア注意事項

実際に予約を行います。移動場所を確定したら事前決済に進みます。Uberに登録している決済方法で決済を行います。

決済が終わったらライドシェア車両の到着を待ちます。

Uber ライドシェア車両待ち

この日は、ライドシェア車両が到着しませんでした。その場合は、このようなキャンセル画面が表示されます。決済した料金は全額返金されます。

Uber ライドシェアキャンセル

安心・安全を保つ仕組みについて

Uberのアプリでは、Uberがグローバルで展開しているライドシェアサービスの運用知見を踏襲し、乗客およびドライバーの安全確保のため、アプリ上の様々な機能を通じて予防と対策を実施しております。

  1. 家族や友人などの信頼できる連絡先を設定し、乗車状況をリアルタイムで共有する機能
  2. 利用中に不自然な停車やルート変更を検知し、Uberから乗客に安全確認メッセージを送信する機能
  3. ドライバーおよび乗客を評価する機能
  4. 乗車中に問題が発生した場合、アプリの緊急通報ボタンから警察に通報できる機能

これらの機能を活用して、安心・安全にライドシェアサービスを利用しましょう。

参照:PR TIMES

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NearMe(ニアミー)を利用したライドシェア

NearMeは乗車地から空港へ移動するためのタクシーをライドシェアすることができるサービスです。※政府が推進している「日本型ライドシェア」とは異なります。

NearMe Airport:エアポートシャトル

最大9名まで乗ることができるライドシェア(相乗り)サービスです。乗車地から目的地(空港)までのルートをAIで分析し、利用者をピックアップするルートの最適化を行い、目的地に向かいます。
ドライバーはNearMeが提携している運行事業者が行います。

NearMe Limo:エアポート貸切リモ

最大9名まで乗ることができる貸切ハイヤー・タクシー配車サービスです。NearMe Airportとは異なり、荷物の追加料金は発生しません。乗車48時間前まではキャンセル無料です。ドライバーはNearMeが提携している運行事業者が行います。

関西国際空港から京都駅までNearMeを利用する

関西国際空港・伊丹空港〜京都間はNearMe AirportとNearMe Limoを利用することができます。サービス提供エリアは次の通りです。

サービス提供エリア:関西国際空港提供エリア:伊丹空港
NearMe Airport京都市、長岡京市、宇治市、城陽市、京田辺市、井出町京都市、長岡京市、宇治市、城陽市、京田辺市、井出町、精華町、宇治田原町、木津川市
NearMe Limo京都市(一部除外エリアあり)、長岡京市、向日市京都市(一部除外エリアあり)、長岡京市、向日市

参考までに、1週間後に大人2人子供2人で関西国際空港から京都駅までNearMe Airportを利用する場合の価格がどうなるのか見てみましょう。結果は次のようになりました。

料金は14400~17440円となりました。出発する時間帯によって金額に差が出るようです。この料金には早割(7日前予約)が適用された金額です。大人2人子供2人を単純に4人で移動したと考えると、一人当たり4500円程度で目的地にたどり着くことができそうです。なお最大9名まで乗車可能な車なので、相乗り乗客が増えた場合はこの金額よりも安くなる可能性があります。

NearMeが気になる方はこちらからアプリをダウンロードしてみてください。[Sponsored]

京都エリアの日本型ライドシェアドライバー募集について

仕事として日本型ライドシェアのドライバーに興味のある方は、サービスを運営しているタクシー事業者の募集要項を確認の上応募する必要があります。京都エリアで募集している事業者をいくつかご紹介します。

Go

タクシー配車サービスのGoはドライバーに特化した転職サービス「Goジョブ」にて「ライドシェアドライバー」の募集を行っています。勤務地に京都が含まれています。

2024年4月から「日本型ライドシェア」が始まるにあたり、タクシー事業者が新しい働き方として「ライドシェアドライバー」の募集を開始しました。普通自動車運転免許を取得して1年以上経過している方であればエントリー可能です。従って二種免許は不要です。予定する運行エリアは、タクシーが不足しているエリアや時間帯を予定しています。車は自家用車を利用することができますが、自家用車がない方もエントリーが可能です。採用後の研修制度もあります。座学研修をはじめ、ドライバーと乗客の安全を担保するための乗務に必要な研修を行います。もし万が一、事故が起きたときを想定してドライブレコーダーを設置します。発生した場合は営業所の運行スタッフがサポートを行います。

Goジョブの最新の情報はこちらをご覧ください。

洛東タクシー

洛東タクシーは京都エリアで運行しているタクシー事業者です。こちらでも日本型ライドシェアドライバーの募集を行っております。Go同様に、必要資格は普通自動車免許になるので、二種免許は不要です。実務で利用する車両は貸し出しも行っていますので、マイカーがなくても応募することができます。「GO」「Uber」を経由してライドシェアの配車依頼があった場合の仕事限定とのことです。副業もOKです。

洛東タクシーのライドシェアに関する詳細はこちらをご覧ください。

京都の日本型ライドシェアドライバーは儲かるのか

それでは実際に報酬のシミュレーションをしてみましょう。今回は洛東タクシーの募集要項ページに記載している、京都エリアで勤務した場合の平均時給1010円を使ってシミュレーションしてみます。勤務時間についても同様に洛東タクシーの情報を用います。

副業としてライドシェアドライバーに従事する場合、週20時間までと労働時間に制限があります。日本交通の東京エリアは週40時間なので、その半分になります。東京と京都で就業時間に差がある理由は不明でした。単純計算で20時間×4週間×時給1010円=80,800円+歩合が京都エリアの副業ライドシェアドライバー月収の最大値となります。

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ライドシェアドライバーになるために

ここまでご覧いただいて、ライドシェアドライバーに興味を持った方は、まずは企業側に問い合わせすると良いでしょう。「ライドシェアドライバーに興味があるけど、免許持っていない…」という方は、まず普通自動車免許の取得を行いましょう。取得費用と時間効率的には、短期間で取得できる合宿免許がお得ですので、ご検討ください。


京都エリアでライドシェアドライバーをフルタイムで働いた場合、3ヶ月程度で免許取得費用の回収が見込めます。

<関連情報>

京都府で利用できるタクシー配車アプリ

最後に、京都府で利用できるタクシー配車アプリについても抑えておきましょう。

Uber Taxi(ウーバータクシー)

グローバルでライドシェアサービスを展開しているUberでは、日本でUber Taxiのサービスを展開しています。

京都府は、京都市・宇治市・長岡京市・日向市・城陽市・亀岡市・南丹市・京丹後市などで利用することができます。最新の情報はUberにて確認してください。

Go

GO(ゴー)は、約10万台のタクシーをネットワークするGOが2020年9月よりスタートしたタクシーアプリです。現在2,000万ダウンロードを突破しています。

京都府は、京都市 ※、宇治市 ※、城陽市 ※、向日市 ※、長岡京市 ※、八幡市 ※、京田辺市 ※、木津川市 ※、乙訓郡 ※、久世郡 ※、綴喜郡 ※、相楽郡 ※、網野町 ※、峰山町 ※、弥栄町 ※、丹後町 ※が対象エリアです。(※一部地域を除く)

現在、乗るたび500円クーポンがもらえる、「GOする!キャンペーン」の実施期間中です。初めて「GO」アプリにご登録、かつ対象エリアで利用すると、3ヶ月連続で乗車するたびに500円クーポンを月間3回まで受け取ることができます。クーポン利用には条件がありますので、詳細はキャンペーンクーポンご利用条件をご確認ください。


まとめ

いかがでしたか?京都府では、2024年4月から日本型ライドシェアの運用が開始されました。エリア対象外の地域でも、自治体がデマンドタクシーを運用しているなど移動手段に課題解消に向けて取り組みが行われていました。京都府は世界中から観光客が訪れる地域ですので、多種多様な移動ニーズに応えられるサービスが求められます。ライドシェア含めた移動手段が独自の進化を遂げて、利用者を満足させるサービスに発展することを期待しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。他の記事もぜひご覧ください!

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