横浜BUNTAIの最寄り駅や最寄りバス停は?横浜駅からバス・電車・タクシー移動のアクセス比較

横浜BUNTAIは2024年4月に誕生した新しいイベントホールです。バスケットボールBリーグ「横浜ビー・コルセアーズ」のホームゲームをはじめ、プロレスやコンサートなどの各種イベントも行われ、毎年遠方から多くの参加者が訪れる見込みです。この記事では、横浜BUNTAIの最寄り駅や最寄りバス停をご紹介するとともに、横浜駅からバス・電車・タクシーを利用した時のそれぞれの移動時間や料金を比較し、最も便利なアクセス方法をご紹介します。また、2024年4月以降本格的にライドシェア(相乗りタクシー)が日本に普及した時の料金予想をご紹介いたします。※日本型ライドシェア料金はタクシー同様とします。

横浜駅について

横浜駅は神奈川県で最も大きな駅で、1日200万人以上が利用していると言われ隣県からもたくさんの人が仕事や観光で利用しています。JR(横須賀線、東海道線、京浜東北・根岸線など)、私鉄、地下鉄など多くの路線を利用することができます。

駅周辺には、百貨店やファッションビルなどが多数あり、また飲食店も豊富です。駅周辺でショッピングや食事が完結するほど充実しています。最新の横浜駅構内の情報はこちらをご覧ください。

少し歩くと港があり、シーバスに乗ることもでき、赤レンガ倉庫など有名な観光スポットに行くことができます。子供が楽しむ場所も充実しており、公園やアンパンマンミュージアムなどを利用して楽しむ家族も多くいます。

横浜BUNTAIについて

提供:横浜市

横浜BUNTAIは、2024年4月にJR関内駅から徒歩6分程度の立地に誕生した新しいイベントホールです。アリーナの収容人数は最大5,000人です。所在地は神奈川県横浜市中区不老町2-7-1です。[地図]

最寄り駅は横浜市営地下鉄「伊勢佐木長者町」駅、JR/横浜市営地下鉄「関内」駅です。最寄りのバス停は横浜市営バス [103]の「長者町1丁目」です。

4月のこけら落としにはゆずのライブが行われました。バスケットボールBリーグ「横浜ビー・コルセアーズ」のホームゲームがシーズン中は行われます。

施設内にはカフェ「Blue wave」はコワーキングスペースとしても活用することができます。非公演日は誰でも利用できる穴場的なカフェスポットです。それ以外のショップについては随時オープンしていく予定のようです。

横浜駅から横浜BUNTAIまでのおすすめ移動手段・時間・料金相場

ここからは横浜駅から横浜BUNTAIまでのおすすめ移動手段とそれぞれの想定到着時間・料金相場についてご紹介いたします。※料金は都度運営側で改定が入る可能性があります。参考情報として詳細は各交通機関のウェブサイトをご確認ください。

JR

JRを利用する場合、京浜東北・根岸線と徒歩で横浜BUNTAIへ行くことができます。まず、京浜東北・根岸線の大船行きに乗り横浜駅〜関内駅に行きます。関内駅からは徒歩で6分ほどで横浜BUNTAIに到着します。JRの乗車時間は約5分、料金は150円です。

この移動手段の場合、移動料金が安いことがメリットです。ただし徒歩での移動時間があるため、荷物が多い時は負担が大きいというデメリットもあります。

バス

バスで行く場合は、横浜駅前(横浜市営バス [103]根岸台ゆき)から長者町1丁目の停留所まで移動します。所要時間や約26分です。料金は440円です。バスを降りてから徒歩5分ほどで横浜BUNTAI到着します。

この移動手段の場合、JRと比べると料金も高く移動時間もかかってしまうためおすすめできません。

タクシー

ライドシェアドライバー

横浜駅から横浜BUNTAIまで、タクシーで約2,000円です。4人で利用した場合は1人500円程度で行くことができます。交通状況にもよりますが、15分程度で横浜BUNTAIに到着します。電車よりも割高にはなりますが、乗り換えや徒歩移動がなくスムーズに目的地へ到着するのがメリットです。

本格的なライドシェアが始まった場合の料金予想

世界のライドシェアサービスでは、需要期に合わせたダイナミックプライシングが採用されている場合もあります。日本のライドシェアがどのような料金体系になるか不透明ですが、一般的にタクシー・ハイヤーよりも2~3割安くなると言われています。この場合、横浜駅から横浜スタジアムまでのタクシー料金が2,000円の場合、約1,600円になることが予想されます。

ライドシェアの利用料金に関して気になる方は、こちらの記事もご覧ください。

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ライドシェアとは

ライドシェアは自動車のシェアリング方法の1つです。ライドシェアは文字通り、Ride(乗る)をShare(共有)することを意味します。いわば「相乗り」と同じ意味です。一般的に「相乗り」というと、タクシーを利用する際に行き先が近い客同士がタクシーをシェアすることを思い浮かべると思いますが、最近流行りのライドシェアは、タクシーだけではなく一般の個人ドライバーとドライブをシェアすることも指します。

ライドシェアは、より多くの人が1台の車両を使って移動することで、燃料費、高速料金、運転のストレスなど、人々の移動コストを削減します。相乗りは、移動を共有することで大気汚染、二酸化炭素排出量、道路の渋滞、駐車スペースの必要性が軽減されるため、より環境に優しくなる側面もあります。

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日本型ライドシェアが2024年4月より運行開始

2023年12⽉20⽇に第3回デジタル⾏財政改⾰会議が実施されました。交通分野の成果の一つに、タクシー・ドライバーの確保のための規制緩和、地域の⾃家⽤⾞・ドライバー活⽤によるライドシェア(タクシー事業者の運⾏管理下での新たな仕組みの創設)、⾃家⽤有償旅客運送制度の改善、タクシー事業者以外の者が⾏うライドシェア事業に係る法律制度についての方針が決まりました。

対策方針

  • タクシー・ドライバー確保のための規制緩和(二種免許有無の緩和、地理試験の廃⽌など)
  • 供給を補うため地域の⾃家⽤⾞や⼀般ドライバーを活かしたライドシェアサービスを2024年4⽉から開始予定。タクシー事業者の運⾏管理の下で仕組化
  • ⾃家⽤有償旅客運送制度を2023年内から改善
  • タクシー事業者以外の者がライドシェア事業を⾏うことを位置付ける法律制度について、2024年6⽉に向けて議論
  • 供給量増加に向けて、自動運転技術の活用を検討。⾃動運転レベル4の社会実装・事業化に必要な初期投資⽀援の予算措置を開始
  • ⾃動⾛⾏⾞両のルールの在り⽅を検討する場を2023年12⽉に設置
  • ⾃動運転の⾛⾏に係る審査に必要な⼿続きの透明性・公平性の確保策を検討するための関係省庁の枠組みを構築

なお、2024年4月8日より東京都で日本型ライドシェアの運行が開始されています。

神奈川県の日本型ライドシェアに関する情報は以下の関連記事にまとめておりますのでご覧ください。

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まとめ

横浜BUNTAIの最寄り駅や最寄りバス停をご紹介するとともに、横浜駅からバス・電車・タクシーを利用した時のそれぞれの移動時間や料金を比較しました。各移動手段の情報をまとめると以下の表となります。目的に合わせて適切な移動手段を利用することをお勧めします。※料金やダイヤなど変更になる場合があるので参考値としてください。

移動手段移動時間目安料金目安メリットデメリット
JR+徒歩約11分150円料金が安い徒歩移動がある
バス+徒歩約31分440円電車より料金高く移動時間かかる
タクシー15分2000円移動がスムーズ料金が割高
ライドシェア15分1600円移動がスムーズ、タクシーより割安料金が割高

おすすめのアクセスは、荷物がない場合はJRの利用、荷物がある場合かつ複数人数で移動する場合はバス(運行時間に間に合わなければライドシェア)を利用するとよさそうです。横浜駅から横浜スタジアム(ハマスタ)までの移動手段の参考になれば幸いです。

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